「WordPressで記事を非公開にしたのに見える…!」
せっかくの設定が正しく反映されず焦ってしまう方は多いです。
本記事では、WordPressが非公開なのに見える状態がなぜ起こるのかを初心者にもわかりやすく解説します。ログイン状態やキャッシュの影響、ユーザー権限による違い、非公開設定の正しい確認方法などを詳しく紹介。
記事の一部だけを非公開にしたいときの設定方法や、非公開にする際の注意点・コツも網羅しています。意図しない公開トラブルを防ぎ、安心して記事管理ができるようになります。
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WordPressで非公開設定をしたのに見えるのはなぜ?

非公開設定をしたはずなのにページが見えると、不安になる方もいるでしょう。実は設定ミスではなく、特定の条件で表示されることがあります。本章では、見えてしまう原因を2つ解説します。
非公開でも見える理由
- ログイン状態で開いているから
- キャッシュにより表示されているから
非公開ページが見えるのは、WordPressの仕様による正しい動作です。それぞれの原因を詳しく確認していきましょう。
理由①:ログイン状態で開いているから
WordPressにログインしていると、自分で非公開に設定したページも表示されます。管理画面にアクセスできるユーザーは、自分の投稿内容を確認できるようになっているためです。
特に「管理者」や「編集者」権限を持っている場合は、非公開記事も通常どおり閲覧できます。自分だけに見えている状態であっても、他のユーザーには表示されていないので安心してください。公開されていると勘違いしないよう、シークレットモードなどで確認する方法もおすすめです。
理由②:キャッシュにより表示されているから
ブラウザやサーバーのキャッシュが原因で、非公開にしたはずのページが表示され続けることがあります。以前に表示したページが一時的に保存されており、最新の状態が反映されていないケースです。
特に非公開設定をしてすぐに確認すると、キャッシュの影響を受けやすくなります。表示を確実に更新するには、ブラウザのキャッシュを削除する、あるいはページを強制的に再読み込みする方法が有効です。別のブラウザでの確認もおすすめです。
WordPressで非公開にした際のユーザーごとの見え方

WordPressで非公開に設定したページは、すべてのユーザーに対して同じように見えなくなるわけではありません。ユーザーの権限によって表示状況が異なります。本章では、それぞれの権限でどのように見えるかを解説します。
非公開画面の見え方
- 権限が「管理者」の場合
- 権限が「編集者」の場合
- 権限が「投稿者」の場合
- 一般ユーザーの場合
同じページでも、見るユーザーの立場によって表示内容は変わります。まず自分のユーザー権限を確認しておきましょう。
非公開の見え方①:権限が「管理者」の場合
「管理者」はすべての操作権限を持つユーザーです。そのため、非公開に設定したページであっても自分の画面では問題なく閲覧できます。
意図した仕様であり、記事の内容を確認・修正・公開するために必要な権限です。URLを直接入力した場合や、記事一覧からのアクセスでも、非公開記事が見えるのは当然の動作となります。
ただし、他のユーザーや検索エンジンには見えないので安心してください。誤って公開されているわけではありません。
非公開の見え方②:権限が「編集者」の場合
「編集者」は、他人の投稿を含めたすべての記事の編集や公開が可能な立場です。したがって、非公開に設定されたページも通常どおり閲覧できます。
管理者と同様に、編集や公開作業に必要な情報を確認するための仕様です。ただし、編集者はユーザーの管理やプラグインの操作はできないため、非公開設定そのものを変更できるのは制限されることがあります。
表示されても、あくまで内部確認用であると理解しておきましょう。
非公開の見え方③:権限が「投稿者」の場合
投稿者は、自分で作成した記事のみを管理・編集できる制限付きのユーザーです。非公開に設定した記事でも、ログイン中であれば通常通り表示されます。
しかし、他のユーザーが作成した非公開記事は、投稿者の画面には一切表示されません。記事一覧にも出てこず、URLを知っていてもアクセスはできない仕様です。
投稿者は自分の記事だけを管理できます。自分にだけ見えていても、外部からは非公開状態のままなので安心しましょう。
非公開の見え方④:一般ユーザーの場合
一般ユーザーとは、WordPressにログインしていない訪問者や、読者などの閲覧権限しか持たないユーザーを指します。一般ユーザーは、非公開に設定された記事を一切閲覧できません。
たとえURLを知っていても、直接アクセスすれば「404エラー」や「権限がありません」といった画面が表示されます。記事一覧や検索にも表示されず、完全に隠された状態です。
非公開設定が正しく反映されていれば、一般ユーザーに非公開記事が見えることはありませんので安心です。
WordPressで非公開に設定できたか確認する際の3つの方法

非公開設定をしたはずなのに、自分の画面で見えていると不安になる方も多いでしょう。本章では、第三者に本当に見えていないかを確認するための方法を紹介します。
非公開設定を確かめる方法
- シークレットモードでページを開く
- WordPressでログアウトしてからページを開く
- 他のツールでページを開く
それぞれの方法を詳しく見てきましょう。
方法①:シークレットモードでページを開く
非公開設定が正しく反映されているかを確認するには、ブラウザのシークレットモードを活用しましょう。シークレットモードでは、ログイン情報や閲覧履歴が引き継がれないため、一般ユーザーとしての状態でページにアクセスできます。
もしシークレットモードで非公開ページが見えなければ、他人にも見えていないと判断できます。逆に、見えてしまう場合は設定ミスやキャッシュが原因かもしれません。
通常のブラウザではなく、必ずシークレットモードで確認すると安心です。
方法②:WordPressでログアウトしてからページを開く
WordPressにログインしていると、非公開ページも表示されるため、実際に公開されているのか誤解することがあります。このようなときは、一度ログアウトしてからページを開いてみましょう。
ログイン状態を解除することで、一般の閲覧者と同じ立場でページを確認できます。ログアウト後に非公開ページが見えなければ、問題なく設定が反映されています。
ログイン中の表示だけで判断せず、確実な方法でチェックすることが大切です。
方法③:他のツールでページを開く
非公開設定が正しく機能しているかを検証するには、他のデバイスやブラウザを使って確認する方法も有効です。たとえば、スマートフォンの別ブラウザやPCの別アカウントでアクセスすることで、第三者視点での表示状態を確認できます。
またブラウザのキャッシュが影響していることもあるため、普段使っていない環境を使うことでより確実にチェックできます。自分の環境に依存せず、複数の手段で検証することで安心につながるでしょう。
WordPressで非公開に設定する4つの方法

WordPressでは、記事を一般公開せずに一部のユーザーにのみ表示させる方法がいくつか存在します。用途や運用ルールに合わせて、適切な非公開方法を選ぶことが大切です。本章では主な4つの方法を紹介します。
WordPressで一部記事を非公開にする方法
- 「下書き」を選択して記事を非公開にする
- 1つの記事で「非公開」を選択して非公開にする
- 複数の記事で「非公開」を選択して非公開にする
- パスワードを設定して記事を非公開にする
非公開設定にはいくつかの手段がありますが、目的や編集段階に応じて使い分けることが重要です。それぞれの特性を理解して活用しましょう。詳しく知りたいあなたは、こちらの記事を参考にしてください。
WordPressで非公開に設定する際の3つのポイント

非公開設定は便利な機能ですが、使い方を誤ると意図しない公開状態になる恐れもあるでしょう。本章では、非公開にする際に押さえておきたい3つのポイントを解説します。
非公開設定をする際のポイント
- 「非公開」と「下書き」の違いを理解する
- 「非公開」と「アーカイブ」をうまく使い分ける
- リダイレクトを設定する
非公開設定は便利な一方で、設定方法や対応を間違えるとサイトに悪影響を与える可能性もあります。各ポイントの内容を詳しく解説します。
ポイント①:「非公開」と「下書き」の違いを理解する
WordPressでは「非公開」と「下書き」は似ているようで意味が異なります。「下書き」は記事の作成途中であり、ログインしているユーザーのみが編集・確認可能です。
一方、「非公開」は完成した記事をあえて見せない状態にするもので、意図的な非表示に使われるものです。下書きは誤って公開する心配は少ないですが、非公開はうっかり公開操作をしてしまう可能性があります。
安心・安全な運用のためにも、使い分けを正しく理解しておきましょう。
ポイント②:「非公開」と「アーカイブ」をうまく使い分ける
WordPress本体には「アーカイブ化」という公式機能はありません。ただし、プラグインを使えば記事をアーカイブ化し、一覧やナビゲーションから非表示にすることが可能です。記事自体は公開状態のまま残るため、URLを知っている人や検索エンジンからは引き続きアクセスできます。
一方で「非公開」に設定すると、権限を持つユーザー以外には一切見られなくなります。つまり、「アーカイブ=公開状態で表から隠す」「非公開=完全に遮断する」という違いがあります。
過去記事を整理したいだけならプラグインを使ったアーカイブ化が便利ですが、外部から完全に見せたくない場合は非公開を選ぶ方が安心です。運用目的に応じて両者を使い分けましょう。
ポイント③:リダイレクトを設定する
非公開にした記事にアクセスされたときに、ユーザー側がどのような挙動となるかを意識することも大切です。特に、もともと公開していた記事を後から非公開にした場合、アクセスした人が行き場を失ってしまう恐れがあります。
リダイレクト設定をしておくことで、関連する別のページやトップページへ自動的に誘導できます。リダイレクト設定をしないと、404エラーが表示されてユーザーが混乱したり、サイトから離れてしまう原因にもなります。リダイレクト設定は、専用のプラグインを使えば簡単に対応可能です。
WordPressで非公開設定に関するよくある質問

非公開設定を使っていても「これで本当に大丈夫?」と不安になる場面は多いです。本章では、実際によくある疑問を3つ取り上げて、詳しく解説します。
よくある質問
- 非公開設定したページが自分に見えるのはなぜ?
- 非公開ページのURLを知っている人には見られる?
- 非公開設定をしても検索エンジンにはインデックスされる?
それぞれ解説します。
非公開設定したページが自分に見えるのはなぜ?
非公開設定をしているのに自分でページが見えてしまうのは、WordPressにログインしている状態だからです。管理者や編集者などの権限を持つユーザーは、非公開に設定したページでも画面上で表示されます。
これはWordPressの仕様であり、公開されているわけではありません。確認の際はログアウトまたはシークレットモードを使えば、一般ユーザーと同じ環境で表示確認できます。見えているからといって設定ミスとは限らない点に注意しましょう。
非公開ページのURLを知っている人には見られる?
URLを知っているだけでは、非公開に設定されたページを閲覧することはできません。WordPressの非公開機能は、URLだけではアクセスを許可せず、ログイン状態と権限が必要です。
たとえURLを送信した相手でも、ログインしていない、あるいは適切な権限がない場合にはエラーメッセージが表示されます。ただし、パスワード保護や、未公開URL共有などのプラグイン機能を使っている場合は例外です。設定内容を事前に確認しておくと安心です。
非公開設定をしても検索エンジンにはインデックスされる?
WordPressで記事を「非公開」に設定すると、検索エンジンにインデックスされることはありません。公開状態でない限り、Googleなどの検索エンジンのクローラーはページにアクセスできず、検索結果にも表示されません。
ただし、公開後に非公開に戻した場合、すでにインデックスされていた情報が一時的に残っていることがあります。Google Search Consoleからインデックス削除リクエストを出すことで対応が可能です。
記事を非公開設定する場合は、事前に方法を確認しておくとより安心です。
まとめ:WordPressの非公開設定を理解して使い分けよう

WordPressの非公開設定は、記事を一時的に見せたくないときや、特定のユーザーにのみ表示させたいときに役立つ機能です。ただし、ログイン状態やキャッシュによって、自分には表示されてしまうことも。
非公開の仕組みを正しく理解し、下書き・アーカイブ・リダイレクトなどの機能と併用することで、意図したとおりの運用が可能になります。状況に応じた使い分けを心がけましょう。
それでも「非公開にしたのに表示されてしまう」といったお悩みが解決できない場合は、専門家に相談するのも一つの手です。確実な対応で安心して運用したいあなたは、プロにご相談ください。
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